子育てにも理解のある会社への転職
- 青木さん/29歳
- 転職前:小売業でのバックオフィス
- 転職後:外資系の食品関連
- 保育園児を子育て中のワーママ(19時までにお迎え必須)
自己応募ではすべて面接で不採用
保育園児を子育て中の青木さんの転職成功事例です。
青木さんは当社へお申込みいただく前に、自己応募で応募していましたが、すべて面接で落ちてしまったそうです。
当社との面談では「面接で小さい子どもがいると話すと、それを理由に断られたこともあって、やはり転職には不利なのかなと思っています。」と少し気落ちしているご様子でした。
しかし、青木さんは仕事に対する意欲も高く、ご自身のキャリアアップのために英語の勉強を継続するなど、努力を重ねているそうです。また、「もっと仕事がしたいんです」との発言もあるほど、現職では物足りなさもあっての転職希望です。
そこで、「群馬にはこんな会社もあります」と外資系の食品関連の会社をご紹介しました。
実は以前、この会社からはこんなお話を聞いていました。
子育て中の女性が活躍している前例
採用企業「前回求人をしたときに、育児中の女性を採用したところ、絶対に帰らないといけない時間が決まっているので、仕事の段取りをしっかり立てて、定時内で本当に効率よくやってくれています。
それを見ていた周りの社員が、次第に影響を受けはじめ、少しずつ社内の業務改善が行なわれてきているんです。なので、また同じような育児中の方の採用も検討しています。」
青木さんに会社の詳細や仕事の詳細を一通りご説明すると、そのようにお考えの会社なら、ぜひチャレンジしてみます!とのことでご応募へ。書類選考を通過し、面接を経て見事内定を獲得しました。
当社が内定理由を採用企業にお伺いすると、次のようなお話がありました。
現職でのパフォーマンスが評価された
「実は、他にも複数の候補者いたのですが、最終的に青木さんに決めました。ビジネスレベルで英語が使えるのはもちろんですが、現職での様子を伺ってみると、ご自身でPDCAを回して業務効率を上げる努力をしているようですし、仕事の優先度が高い志向からも当社でも活躍してくれるだろうと期待が持てました。」
とのご回答がありました。
また、今回募集の職種は、そもそもとしてイレギュラーが起きにくく、残業の発生が少ないポジションとのこと。
こういった募集職種上の特性も手伝って、青木さんが内定するに至ったようです。
内定を報告した後、青木さんから「転職は難しいと諦めかけていましたが、良い知らせをもらえて本当によかったです。ありがとうございました。」とのお言葉をいただきました。