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転職先企業は見極めた方がいいですよという話
2019年01月10日
最近、スターキャリアにお申込のあった方から、
「実は転職してまだ数カ月なのですが、当初の話と違って困っています」
とのお話を何件かお聞きしました。
(当社経由ではなく転職した方です。)
このようなお話は以前からありましたが、この一年ほどで多くなっています。
- 例えば、
- 仕事内容が違う
- 給与が違う
- 就業時間が違う
- 残業が多い
- 勤務地が違う
- などです。
採用企業の大半は『入社後の活躍』を目的に採用しています。
そのような企業は、入社後に自社の社風等とマッチするかなどを慎重に真剣に面接します。
当然、残業は何時間位あるとか、仕事内容にハードなことがあってもそれを伝えます。
入社してもすぐに辞められてしまうとお互いに不幸になるためです。
一方で、一部の企業では採用することを目的としています。
こういう企業は面接でマズイことを伏せたり、極端なケースでは
実際と異なる内容を言うこともあるようです。
そこまでする企業は滅多に無いとは思いますが、
何はともあれ入社してもらえれば、何とかなると考える企業です。
募集しても応募が少ない企業、社員の出入りが激しい企業など
採用に苦戦している企業に多い印象です。
健全な社会を作るという意味合いでも、
お互いが不幸になる採用がなくなることを強く望みます。
転職後に短期間で再度の転職活動を行なうのは、とても不利ですし大変です。
そのような事態を避けるためにも、転職先企業は慎重に見極めることが大切です。
スターキャリア 須藤
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