他業種への転職でも武器になった建設系の資格
- 木村さん/27歳
- 転職前:電気設備工事会社での技術職
- 転職後:システム会社での設備管理
他業種への転職でも武器になった建設系の資格
木村さんは女性では珍しく、電気設備工事会社の技術者として5年以上勤務しています。
当社「どうして設備工事の業種へ進もうと思ったのですか?」
木村さん「学生の時に、一生働くなら手に職を付けたいと思ったんです。女性があまりいない業界なので、だからこそ希少価値があると思って。」
当社が日頃お会いする設備工事関係の技術者の転職希望の方々は、ほぼ100%が男性です。職務内容や労働時間もなかなかハードで、男性でも体力的にキツイだろうと思います。
当社「大変じゃなかったですか?」
木村さん「そうですね(笑)でも、どうせやるなら、もっと上の資格を取ろうと踏ん張ってきました。自分にしかできない仕事をしたい、自分に価値を付けたいと思って。去年、第一種電気工事士の資格も取れました!」
当社「すごいですね!おめでとうございます!」
木村さん「ありがとうございます。」
当社「資格も取得された中で、転職には何を求めますか?」
木村さん「まず、今よりも給与を上げたいです。今は休日出勤も珍しくなく、残業も多いのですが、それは仕方ないと思っています。ただ、その分、給与を貰えれば良いのですが...」
当社「たしかに、同業他社と比べると、もう少し高い企業もありますね。」
木村さん「あと仕事内容は、第一種電気工事士の資格を生かして、設備工事の会社以外を目指しているのですが、製造業や設備点検等の求人はありますか?自分で探しても見つからなくて...」
ご希望にマッチする求人のご紹介
当社にご依頼のある求人の中で、群馬県内のシステム会社でその資格が必須となる要件で、自社センターの電気設備や空調設備の点検、施工管理、維持管理計画の立案などを担う求人がありました。
求人詳細をご説明すると、「資格も生かせますし、挑戦したい仕事内容なので応募します」とのことで選考へ。
結果として、
- ・現在の職務に真摯に取り組む姿勢
- ・仕事への前向きな考え方
- ・面接に臨む姿勢
など、採用企業より非常に高い評価を受けて、見事内定を得られました!
当社としても、これまで頑張ってこられた木村さんが、次のステップへ進むサポートができてとても嬉しく思います。
「努力は報われる」と言いますが、まさにそんな印象の残る転職サポートとなりました。