群馬の転職活動Q&A
群馬の会社の平均勤続年数はどのくらいですか?
平均勤続年数は12.0年
厚生労働省の賃金統計調査のデータを基に算出した群馬の会社の平均勤続年数は12.0年です。(※このページのデータは全て従業員数10名以上の会社が対象です。)
群馬の会社の従業員数別の平均勤続年数
- 1,000名以上の会社 14.3年
- 100~999名の会社 11.6年
- 10~99名の会社 10.0年
平均勤続年数の違いの一因としては、従業員が多い企業では、設立が古く社歴も長い会社が多いため平均より長くなり、従業員が少ない企業では、新興企業など社歴の浅い会社も多いため、平均より短くなっていると考えられます。
近隣の都県と比較してみると、群馬は東京や神奈川とほぼ同じ位です。
- 東京都 11.7年
- 神奈川県 12.0年
- 千葉県 11.3年
- 埼玉県 10.9年
- 栃木県 12.4年
群馬の業種別の平均勤続年数
- 金融業 15.6年
- 情報業 14.0年
- 製造業 13.9年
- 建設業 11.6年
- 小売業 11.6年
- 運送業 11.1年
- 不動産業 9.7年
- 医療福祉業 8.2年
- 宿泊業 7.1年
- 派遣業 4.9年
群馬の平均勤続年数の12.0年より長い業種は、金融、情報、製造業です。
意外にも情報業は製造業よりも長い結果となっています。
勤続年数が短いイメージの小売業もほぼ平均並み、年間を通して求人が出ている医療福祉もそこまで短くはない印象です。
群馬の年代別の平均勤続年数
- 20~24歳 2.4年
- 25~29歳 4.7年
- 30~34歳 7.2年
- 35~39歳 10.6年
- 40~44歳 12.9年
- 45~49歳 15.2年
- 50~54歳 18.1年
- 55~59歳 19.3年
- 60~64歳 16.3年
各年代ごと(5歳ごと)に2~3年位ずつ伸びています。
ちょうど40歳くらいで平均勤続年数の12.0年に近づくようです。
40歳と言うと、大卒の人は新卒入社から約18年、専門卒の人は約20年経っていますので、20代、30代の若いうちに転職している人が一定数存在していると考えられます。