群馬に強い転職エージェントのブログ
転職活動は在職中と離職後どっちがいい?
2021年12月02日
タイトルの通り、「転職活動は在職中と離職後どっちがいいですか?」と聞かれることが度々あります。
スターキャリアをご利用される方は、約8割が在職中で、在職したまま転職先を決める方がほとんどです。
当社では少数派ですが、すでに退職日が決まっていて有給消化中に転職活動します、という方もいます。
こういう方は現職が多忙で有給が取りにくいため、仕方なくそのような形を取るという方が大半です。
在職中と離職後どちらがいいですか?のご質問について、当社では「在職中の方が良いです」とお答えしています。
なぜなら、在職中に転職活動した方がメリットがあると考えるからです。
スターキャリアが考える在職中であるメリット・デメリットを挙げてみます。
■在職中であるメリット
- ・離職期間のない方が応募先企業への印象が良い(離職中の人は珍しいため、何かネガティブな理由があるのでは?と企業側が不安に感じる)
- ・給与(生活費)が確保出来るので精神的に余裕がある
- ・万が一、思うように転職先が決まらなかった場合や、やっぱり現職に留まりたいと思った時のリスクを回避できる
- ・転職活動中に気付いた、不足しているスキルや知識を現職で補うことができる
- ・転職活動中に部署異動があり、やりたいことが実現できる可能性もある
- (実際こういう人は少なからずいます)
■在職中であるデメリット
- ・面接のために何度も有給を取りにくい
- ・転職活動に使える時間に制限がある
- (企業研究や書類作成に充てられる時間が限られている)
上記のようにメリット・デメリット両者ありますが、やはりメリットの方が大きいと感じます。
「転職活動は在職中と離職後どっちがいいですか?」とご質問される方には、初めて転職活動をする方も多いです。
20代など若い方も多く、雰囲気的になかなか有給が取りにくいです、という声もよく聞きます。
当社に求人依頼のある群馬の企業のお話ですが、在職中の応募者に配慮して、平日の遅い時間や土日に面接を実施してくれる会社もあります。
このような現状もありますので、特に初めての転職という方は、まずは在職中のまま情報収集してみるなど、焦らず転職活動を進めることをおすすめします。
スターキャリア 飯塚