群馬に強い転職エージェントのブログ
選考途中での辞退
2016年05月19日
大学卒業から数年間、営業職を経験し、
同様に営業職でのUターン転職を希望する方のお話しです。
群馬県内の某企業に応募し、一次面接が終了した後の企業側の反応は次のとおりでした。
「面接での受け答えは明瞭で、活発そうな人柄ですね。
ただ、一つ気になることは、ご本人が希望する営業形態を当社でも
必ずずっと続けられるかは約束できませんよ。それでも大丈夫でしょうか?」
実はご本人からも面接終了後に、
「事業にはとても魅力を感じていますが、
将来的に営業形態が変わるかもしれない点は気になります」
とのお話しがあり、何日か検討いただくことになりました。
数日後、ご本人から決断したとの連絡が入りました。
「色々考えた結果、今回は辞退させていただきます」
結果的に、最終面接前に選考を辞退するという決断をされました。
理由は、やはりご本人が希望する営業形態を継続できるかという点です。
これはご本人と企業側のどちらが正しいとか間違っているではなく、
お互いが求めるものに相違があったということです。
今回は選考辞退という結果ではありましたが、
入社後に不幸になるのはお互いですので、選考途中で分かって良かったと思います。
入社後に気持ちよく活躍できることが重要ですので!
キャリアアドバイザー 飯塚