30歳までに群馬へUターンすると決めた転職者
- 新井さん/30歳
- 転職前:都内の広告代理店で営業職
- 転職後:地元のweb関連企業でディレクター
新井さんは東京の大学卒業後、そのまま都内で就職しましたが、将来を考えて30歳までに地元の群馬へのUターンをご希望でした。転職後、新井さんにお話を伺いました。
なぜ群馬に戻ろうと思ったのですか?
仕事も順調でしたし、もともと都会の雰囲気も好きで正直迷っていました。だけど、長男という立場もあって、いつかは地元へ帰って親の面倒を見ないといけないな、とはいつも頭の片隅にあって。
年齢も年齢なので、地元の友人が次々に結婚し、家まで建てている友人たちに「お前はどうするの?」って言われて、「あ、どうしよう」って初めて自分の置かれている立場を客観的に見るようなりました。
そして、悩みに悩んで29歳の誕生日を迎えた時、「よし!自分も30歳までには地元へ帰ろう!」と決意しました。
転職活動はどうでしたか?
この1年で仕事を辞めると思うと、とても名残惜しくて(笑)自分が企画した広告で集客数が上がってお客様に喜んでもらえたりするのが本当に楽しかったんです。その時に「自分は広告の仕事が好きだったんだ」って改めて気付きました。
群馬でも広告の仕事が出来ればと思い、ネットで求人を探したり、友人に聞いたりして情報を集め始めたんですけど、なかなか思うように集まらない。そんな時にたまたまスターキャリアさんのサイトを見つけ、群馬に特化している転職エージェントということで登録してみました。
面談で希望や経験をお話すると、いくつか広告やweb関係の仕事を紹介していただいて。そのなかにたまたまクリエイティブディレクターの求人があって、前職で広告営業をやっていた時に、もう少し制作にも近い場所で仕事がしたいという気持ちもあったのでチャレンジしてみることにしました。
転職してみていかがですか?
今の職場は前の会社の雰囲気と近くて、すごく馴染みやすかったです!地方の中小企業ということもあって、営業は営業だけ、ディレクターはディレクターだけ、みたいにあまり仕事内容が細かく分かれていないところも気に入ってます(笑)
今は地方のやり方を早く掴めるように日々勉強中です。都内みたいに、ものすごい競合数の中でズバ抜ける企画を考えるというよりも「うちに合った広告を考えてよ」というお客様が多いのが特徴。場所は違ってもまた広告の仕事でお客様とつながれるのが本当にうれしいです。
道も覚えてきて車で移動するのもだいぶ楽になりましたし、何より通勤ラッシュの電車に乗らなくていいのがいい!たまにあのざわざわした感じが懐かしくて遊びに行きますけどね(笑)
スターキャリアからのコメント
新井さんはとても人懐っこく「人のためになる仕事がしたい!」いう意思がはっきりしていました。Uターンすると決めてからのお申し込みだったので、引越しの日取りなども考慮して選考を進めていきました。
新井さんの明るい人柄や都内での営業経験、何より広告の仕事がしたいという気概を高く評価する企業と出会い、当社へお申し込みをいただいてから約1ヶ月半で内定を得ました。
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